2014年11月24日

11/24/2014

中心極限定理とは

世の中の多くの現象を確率分布にすると山型の形になります。

パチンコは試行回数(通常時総回転数)が少ない場合、その収支はばらつき山型では無い偏った形になることが多い。

しかし試行回数が多くなるほど左右対称の正規分布(山型)の形に近づいていくことが知られている。

確率分布の形がこのように変化することは「中心極限定理」と呼ばれる数学の定理で証明されています。

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中心極限定理(ちゅうしんきょくげんていり)とは「どんな確率分布でも、同じ物をたくさん集めて平均を取ると正規分布に収束する」です。

つまり短い期間では分布も歪な形になりやすいが、長い期間でみると正規分布の山型の形になるということです。

ボーダーライン上の確率分布

ボーダーライン上の台だけを打った場合の一日単位での勝率は理論上、約44%です。

稼働日数、稼働時間で変わって来ますが、一般的なお客が趣味で一年間遊技した場合のトータル勝率は50%になります。

一日の収支はマイナス15万円~プラス30万円の範囲内に収まり、年間にするとマイナス200万円〜プラス200万円の範囲内に収まります。

仮にボーダーライン上の台だけを一年間遊技してるお客が1,000人居た場合、半分の500人はトータルで勝って半分の500人はトータルで負ける確率になります。

これを確率分布にするとプラスマイナス0円付近になる人が全体で一番多くの割合を占め、マイナス200万円とプラス200万円付近の人が一番少ない割合になります。



回転率の重要性

でわ、ボーダーラインを2回転上回る台を打ち続けた場合の勝率はどうなるか?

理論的には、一日単位での勝率は50%をほんの少し上回る確率。ボーダーライン上の台を打った場合とほとんど変わらない結果になります。

しかし、これが一年間になるとその勝率は90%を軽く超えてきます。
回転率にしてたったボーダープラス2回転でもトータル収支では90%以上の勝率を上げることができるのです。

逆に、ボーダーラインを2回転下回る台を打ち続けた場合の勝率はどうなるか?

一日単位での勝率は約35%です。およそ三人に二人が負ける確率になります。
しかし、これが一年間になるとその勝率は約3%まで極端に落ちます。


まとめ

ボーダーを2回転下回るだけで年間の勝率は約3%まで落ちる。パチンコ店にあるほとんどの台がこのレベルの台です。

このようにパチンコは年間にすると回転率によって収支の差は顕著に現れます。
短い期間ではツキに左右され、長い期間では回転率によって大きく変わるということが確率分布を見てわかります。

一回転の重みを知るということは一玉の重みを知ることにも繋がります。
それは、通常時に保留が3個、或いは4個たまったら打ち出しを止めること、ステージに玉が乗り上げたら打ち出しを止めるといったほんの些細なことの積み重ねなのです。

床に玉をこぼすのは4円を道端に捨てるのと変わりません。一玉くらいという気持ちでパチンコを遊技している内は勝てない。

一日平均3個の玉を床に落とし拾わない場合10日で30個。等価なら120円。一年間にすると1,440円。塵も積もれば山となるです。

一玉の重み、一回転の重みを忘れないで下さい。

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