2016年2月25日

2/25/2016
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はじめに



道釘(みちくぎ)とは風車からヘソ(命釘)までを繋ぐ連なった釘の総称です。

道釘はパチンコの釘読みに於いて重要度はそれ程高くはありません。
その理由は、機種ごとで基ゲージ(道釘全体の傾斜、道釘の総本数)が異なり、機種によっては影響度が少ない釘だからです。

しかし機種によっては影響度が高く、道釘をマイナス調整にされると玉がヘソ(命釘)まで到達しにくくなります。

今回の釘読み中級編では道釘のプラス調整、マイナス調整の釘パターンの形と、道釘を見る際のポイントとなる箇所、道釘の調整で玉に与える影響力について詳しく解説します。

道釘による影響度が少ない機種の特徴

道釘がマイナス調整でも影響度が少ないパチンコ機種の特徴は主に二つあります。

1.道釘全体の長さが短い
2.道釘の傾斜が急傾斜

この二つに注視して下さい。



一つ目の道釘全体の長さが短い機種の代表例が北斗の拳シリーズです。
北斗シリーズは道釘の総本数が少なく他の機種より比較的道釘が短い。よって北斗シリーズは道釘による影響度は少ない機種となります。

逆に道釘が長い機種は最近だとCRエヴァンゲリオン10です。エヴァ10の道釘の総本数は全部で29本。ちなみにCR北斗の拳6天翔百烈は21本です。

エヴァ10のように道釘の本数が多い機種(道釘が長い機種)は、道釘による影響度が比較的高くなります。

北斗シリーズを一つの目安とし道釘の総本数で見極めるのも良いですが、わざわざ道釘の本数を数えなくても色々な機種と比較する事により、ある程度感覚的に分かるようになります。

二つ目の道釘の傾斜ですが、道釘全体が急傾斜であればある程「玉に勢いが付き易くなる」ので、道釘による影響度は少なくなります。

例えば滑り台から玉を転がした場合、滑り台の傾斜が傾いてる程、玉は加速しますよね。原理はこれと同じ。
パチンコ機種によって道釘の傾斜は異なり、基本的には急傾斜であればある程玉にプラスの要素を与えます。

傾斜はなかなか計る事は難しいので色々な機種を見比べ感覚的に覚えるようにしましょう。

道釘内での玉の躍動感を見る

道釘のプラス調整、マイナス調整を見極める方法として一番簡単で一番重要な要素が道釘内での「玉の躍動感」を見る事です。

基本的には玉に躍動感があった方がプラス要素となる。躍動感とは道釘内で玉が元気よく跳ねてる状態です。
逆にマイナス要素となる玉に躍動感がない状態とは、道釘内で玉がコロコロと転がり落ちる状態を指します。

道釘内を玉がコロコロと転がっていると、こぼしポイントとなる隙間に玉が絡み易くなる。逆に玉が元気よく跳ねていれば隙間を飛び越え易くなります。
また玉が元気よく跳ねていれば、自力でステージへの乗り上げもありプラス要素となります。

仮に道釘の釘読みができなくても、玉の躍動感を見るだけで、その台にとってプラスなのかマイナスなのかを判別する事ができます。

道釘内を玉が通過する時、玉の躍動感に注視しましょう。これが道釘を見極める上で一番重要なポイントとなります。

道釘全体の上げ調整はマイナス



道釘の良し悪しを見極める上で玉の躍動感を見る事が一番重要ですが、その躍動感に最も影響を与える要素が「道釘全体の上げ下げの調整」です。

上記画像のように道釘全体が上げ調整だと基本的にはマイナス調整となる。
道釘全体の下げ調整、釘を全く叩いてないノーマルな調整は基本的にはプラス調整となります。

道釘全体が上げ調整だと玉の勢いを奪い道釘内をコロコロ転がり易くなる。
道釘全体が下げ調整、或いはノーマル調整だと玉に勢いを与え元気よく飛び跳ね易くなります。

道釘全体の上げ下げの調整を見抜くポイントとしては、真っ正面から釘全体を見るより、ヘソ側の横から覗き込むように見ると比較的見やすいです。
その時、釘の根元も良く見るようにしましょう。釘は根元付近を曲げてるので根元を見たほうが道釘の場合は見やすいです。

道釘の釘読みポイント箇所



1.こぼしポイント(隙間)の広さ
黄色の線の幅が「こぼしポイント(隙間)」でこの幅が「ハの字」に広がってるとマイナス調整となる。

尚、道釘のこぼしポイント(隙間)は、パチンコ機種によって二箇所あったり三箇所、或いは一箇所の場合もあります。

道釘を見る際、ほとんどの人はこのこぼしポイント(隙間)の「広さ」だけを見る。しかし、こぼしポイントの広さはそれ程重要ではないのです。

この隙間が広がってるとマイナス調整になりますが、マイナス調整だからと言って玉に躍動感さえあれば何ら問題はないからです。
道釘内を玉がコロコロと転がる様な躍動感がない場合に限りマイナス要因となります。

玉が元気よく跳ねていれば隙間を気にする必要はそれ程ありませんので覚えておきましょう。



2.こぼしポイント(隙間)左右の釘
黄色で囲っている釘が「こぼしポイント(隙間)左右の釘」で大事な釘ポイント。
矢印の方向に釘が調整されるとプラス調整となる。真逆の方向に釘が調整されるとマイナス調整となります。

風車を伝って転がって来た玉は、
「左側が下げ調整、右側が上げ調整」だと玉が隙間へ落ち易くなります。
「左側が上げ調整、右側が下げ調整」だと玉が隙間へ落ちにくくなります。

こぼしポイント(隙間)は広さより、左右の釘の上げ下げの調整を見る事が重要となるので覚えておきましょう。

3.道釘一番左端の釘
緑色で囲っている釘が「道釘一番左端の釘」で大事な釘ポイント。
矢印の方向に釘が調整されるとプラス調整となる。真逆の方向に釘が調整されるとマイナス調整となります。

一番左端の釘は道釘の入り口であり、まず始めにこの釘へ玉が絡みます。
「道釘一番左端の釘が上げ調整」だと玉の勢いを奪い玉が元気よく飛び跳ねにくくなる。道釘全体が上げ調整だとさらにその影響力は増します。

一番左端の釘はファーストタッチの釘でもあり、この釘だけを上げ調整にするホールも多々あります。
一番左端の釘にも注視し上げ調整になってないかを必ず確認しましょう。道釘の中で非常に重要なポイントとなる箇所です。

4.道釘一番右端の釘
青色で囲っている釘が「道釘一番右端の釘」で大事な釘ポイント。
矢印の方向に釘が調整されるとプラス調整となる。真逆の方向に釘が調整されるとマイナス調整となります。

道釘の終点となるこの釘はあまり調整されない箇所ですが、たまにこの釘を右向きに叩いてるホールもあります。

意外と知られてない箇所ですが、この釘が右向きになってるだけで、回転率にして一回転程のプラス効果に繋がる。
特に道釘内を玉がコロコロと転がって来た場合はその効果がより顕著にあらわれます。

基ゲージにより元々玉に勢いが付きにくい機種(北斗シリーズなど)には効果てきめんとなる釘なので覚えておきましょう。


まとめ

道釘は他の釘に比べ釘読みが難しい。
道釘一番左端と右端の釘、こぼしポイント(隙間)の広さ、隙間の左右の釘、道釘全体が上げ調整になっていないかなど意外と見るべき箇所があります。

遊技する前にポイントとなる釘を見てマイナス調整を避ける台選びも大事ですが、遊技中の玉の動きを見る事の方が遥かに大事であり重要です。

道釘全体が短い機種、長い機種、傾斜が緩やかな機種、急傾斜な機種と様々。
その為、玉に躍動感があまりない方がかえって良いケースもある。一筋縄に行かないのが道釘です。

道釘内での玉の躍動感を見つつ、その影響によるヘソまでの到達率を見る事が非常に大事となります。

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